こんにちは。ふじこです。
問題を解くと、大抵間違います。
毎回毎回満点をとるのは難しいのです。
これはどの級でも、どの段でも間違いは絶対にします。
だから一級満点合格すると表彰してくれるのです。
間違えない子だと一問や二問程度なんですが、間違う子(スピードにこだわってる子など)はやった半分くらい間違える子もいます。
そこで大事なのが間違った問題を直すこと。
間違いが多い子は特に直すことを嫌います。
そこでちゃんと直せる子はだんだんと間違いが減っていくんですが、
直さない子は間違い続けます。
そろばんは慣れてくると無意識に指が動いていくので、間違える時も無意識なんです。
はじく指を見ていて「今間違えたよ」といって気づく子もいますが、「間違ってない!」と間違ったまま進む子もいます。
まぁそういうときは最後まで計算させてもちろん回答が違うのでもう一度注意した数字を意識させて計算しなおします。
大体はそれで正しい答えが出ます。
その間違った問題を直すことによって自分はどの数字の足し算、引き算で間違える。
そうやって意識することでだんだんミスがなくなってきます。
お子さんがお家で練習されるときはきちんと間違った問題を直しているか、見てあげてください。
問題をたくさんやって間違えっぱなしより、5問やって間違いを直す方が上達できます。
それでは、私も練習しなくちゃ・・・。
全道大会に向けて読み上げの練習・・・。読む側ですが^-^;;
生徒に読めなかったら生徒の成長を妨げちゃうので練習中です!